#3 四字熟語の意味

#3 四字熟語の意味

因果応報   : 人が起こした行いの善悪に応じて、必ずその報いがあること。
一期一会    :生涯に一度限りの出会い。その機会を大切にすること。
諸行無常   : 世の中のあらゆるものは、常に移り変わり、同じ状態にとどまることはないこと。
喜怒哀楽   : 喜び、怒り、哀しみ、楽しみといった、人間が持つ様々な感情。
明鏡止水    :よこしまな心がなく、澄み切って落ち着いた心境。
色即是空    :この世のすべての形あるものは実体がなく、空(くう)であるという仏教の考え方。
有為転変    :世の中のありとあらゆる事柄が、常に移り変わり、変化し続けること。
花鳥風月    :自然の美しい景観や風物。また、それらを愛でる風流な心。
風光明媚    :風景が清らかで美しく、見晴らしが良いこと。
雪月花        :日本の四季を代表する美しい自然の風景。雪、月、花(桜)。
春夏秋冬    :春、夏、秋、冬の四季。
行雲流水   : 空をゆく雲や流れる水のように、一つの場所にとどまらず自然に任せて生きること。
心頭滅却    :心の中の雑念を取り去り、無の境地になること。
臥薪嘗胆   :目的を果たすために、あらゆる苦難に耐え忍ぶこと。
無念無想   : 雑念がなく、何も考えていない心境。無我の境地。
不撓不屈    :どんな困難や苦労にも決してくじけないこと。
泰然自若    :落ち着いていて動じないさま。
幽玄淡麗    :奥深く趣があり、控えめで美しいこと。
百花繚乱    :たくさんの花が咲き乱れること。転じて、優れた才能を持つ人物が多く現れるさま。
天衣無縫    :飾り気がなく、自然な美しさがあること。
不言実行    :あれこれ言わずに、黙ってやるべきことを実行すること。
画竜点睛    :最後の大切な仕上げ。物事の最も重要な部分。

Back to blog